今、私は台湾について少し勉強している。
今まで私は中国も台湾も同じようなとこだと思っていたからである。
これは台湾に対してとても失礼な認識であったことに気づいた。
台湾を知ろうと思った時に、ちょうど本屋さんに小林よしのりの「台湾論」がおいてあった。
さっそく読んでみた。かつてないくらいに内容の濃い漫画であった。漫画なのに半日かかっても半分しか読み終わらない。これはかなりお得だ。
まず気になったのは台湾が親日だと言われていることだ。それは大東亜戦争の時に台湾が日本の植民地であったためである。同じ植民地でも韓国との反応の違いはすさまじい。
台湾の人は、”日本精神(リップンチェンシン)”を今もなお受け継いでいる国だったのだ。
私は日本精神を受け継ぐ素晴らしい台湾人のことを知ることが出来た。
まずとても感銘を受けたのが季登輝氏である。私欲を捨て公のために身を尽くし、台湾を民主主義国家と成した偉大な人である。”日本精神”とはいうものの日本にだってこんな素晴らしい人はいないかもしれない。日本人として恥ずかしいことだと思う。
台湾人は日本人よりも日本人らしい人達なのかもしれない。日本が植民地統治とともに残していった日本精神を受け継ぐ台湾。
偉大な実業家にして愛国家の許文龍氏にも感銘を受けた。日本の実業家にもこのような愛国心を絶えず持っていて欲しいと思ったのだが・・・
「台湾論」が発行されたのは2000年11月。今から9年も前だ。その頃と現在では台湾も大きく変化しているだろう。と思っているととてもショックな事実が耳に入ってきた。
なんと許文龍氏が愛国家ではなくなり、中国よりになってしまったというのだ。ことの敬意を私はよく知らないので先ほど調べてみた。
許文龍氏はこれまで中国を相手に事業を展開している中で”台湾独立主義”を掲げてきた。しかしそのことに対し、中国からの圧力はとてつもないものだった。ついに耐えかねて中国の言いなりになったというのだ。詳しくは「許文龍事件の真相」
肩の力が抜けてから、悔しさと悲しさがこみ上げてくる。でも彼を責める事は私には出来ない。許文龍氏は侍のような人だという。その許文龍氏の苦しみはどれほどだったろうか。結局中国の言いなりにならざるをならざるを得なかったのがものすごく悔しい。相変わらずの中国の非道ぶりには怒りがこみあげる。今の許文龍氏はどうしているのだろうか。
沖縄には「命どぅ宝」をかかげている人々がいるらしいが、私は命より大事なものはあると思う。命さえあれば他はどうでもいい。とは私には思えない。でもこれは私がいよいよ死ぬかもしれないという決断に迫られた時にしか自分の本性はわからないので難しい問題だ。
例としては映画の「バトルロワイヤル」でもいい。自分が生き残るためには他のクラスメート全員を殺さなければいけない。となった時に私はどう行動するか、だ。仲の良い大好きな友達を殺そうとするだろうか?それとも友人を助けるために自分は潔く死ねるだろうか?それはその状況下でしか確認できない。(確認したくはない)
しかしこの「命どぅ宝」はつまり自分が生きるためになら何をしてもいい。というわけである。こんなことを堂々と主張している人達がいるから驚きだ。まるで中国だ。
沖縄の左翼化の実態はすさまじいものらしい。言論弾圧状態でまるで北朝鮮のようだという。何も知らずに観光に行くのはいいかもしれないが、左翼化がすさまじいと知って、行きたくないなぁと思ってしまう。
私は「命どぅ宝」には賛成できない。公があまりにもなくなって私しか人々が考えなくなった時、国家は崩壊すると思う。それを狙っての左翼キャンペーンなのだから当然だが。左翼の人たちが国防も考えずに平和を唱和するのにはやっぱり納得がいかない。専守防衛も実際にはありえないことだ。つまりは私達国民に「私ね」と言っているようなものだと思う。私は無駄死にする気はないし、日本が第二のチベットになるかもしれないこの現状を放ってはおけない。
台湾も隣国に世界一厄介な中国がいるので相当苦しいと思う。でもどうか愛国心を捨てないで”台湾”を守り抜いて欲しいと思う。
日本と台湾、もっと手を取り合っていいはずなのに。政治家の皆さん、自己保身の為に売国行為するのはもうやめてください。あなたたちは私達国民のリーダーなんですよ。期待にこたえてください。心の底からのお願いです。
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